2016年

6月

19日

防災科学技術研究所で災害VC運営支援キット研修会

6月17日、瀬谷災ボラも参加している「災害ICTかながわ」のメンバー7名でつくば市の防災科学技術研究所を訪れました。そして、ここで開発された「災害VC(ボランティアセンター)運営支援キット」の使い方をレクチャしていただきました。
災害VC運営支援キットは災害ボランティアセンター運営に必要なニーズ処理、ボランティア募集、地図表示、行政・社協・ボラセン間の情報共有などをICT技術を使って効率的に処理するためのツールです。
これまで、東日本大震災(5年前、宮城県)、広島豪雨(2年前)、伊豆大島豪雨(2年前)、常総市豪雨(昨年)で使われ、熊本地震(4月)でも被害の大きい益城町の災ボラセンターで使われています。
神奈川県の災ボラネットでは災ボラセンター開設訓練を定期的に実施していますが、帳票処理は全て紙ベースです。情報共有は電話またはFAXです。ニーズが少ない時は紙ベースでも問題は少ないにしても、数千件以上になるとICTを活用しないと処理し切れません。
他府県では、宮城県、大阪府、愛媛県、沖縄県、千葉県などが既に災ボラセンター開設訓練の中で災害VC運営支援キットを活用しているそうです。神奈川県でもぜひ活用したいツールと思います。
つくば市まで片道3時間、それでも防災科研を訪れたのはとても有意義でした。