瀬谷災ボラ便り(平成30年6月)

  

瀬谷災ボラ便り

 

平成30年6月30日

 

平成30年度瀬谷区災ボラネット総会

 5月21日瀬谷区災ボラネットは平成30年度総会を開催しました。森秀毅瀬谷区長、福田愛一郎瀬谷区社協会長、河西英彦横浜災ボラネット会議代表、伊藤朋子かながわ311ネット代表理事、市原信行かながわ災害情報連絡会代表幹事、旭区、泉区災ボラ、三ツ境小、二つ橋小、南瀬谷小地域防災拠点、瀬谷養護学校、区役所5人、社協4人、災ボラ会員13人など合わせ38人にご出席いただきました。

 総会では平成29年度活動報告、収支決算報告、平成30年度新役員、活動計画、予算案を承認いただきました。

 平成30年度の主な活動計画は以下です。おおむね月1~2回のイベントに参加あるいは開催します。

 

・5月 防災減殺活動体験フェア(防災ギャザリング)

・6月Cブロック会議(旭、泉、瀬谷、保土ヶ谷災ボラ)

・7月 瀬谷消防署指導で地図を使った図上訓練

・7月 瀬谷ボランティアバス(釜石市)

・8月 大和市総合防災訓練(ツイッター、電子地図)

・9月 ビッグレスキューかながわ(海老名市)

・9月 九都県市合同防災訓練(川崎市)

・9月 瀬谷養護学校防災訓練見学

・9~11月地域防災拠点訓練(南瀬谷,三ツ境,二つ橋小)

・10月 赤い羽根共同募金、瀬谷フェスティバル

・12月 瀬谷養護学校交流フェスティバル

・12月 せやまる・ふれあい祭り、釜石物産

・1月 瀬谷区災ボラセンター開設シミュレーション

・2月 静岡災ボラ図上訓練

・3月 ボランティアのつどい、釜石物産展

 この他、ボランティア分科会、横浜災ボラネット会議、かながわ災害情報連絡会、他区シミュレーション訓練に参加し人の繋がりを深めます。

  文 辻川和伸  写真 篠 康房

総会後の防災講演会では瀬谷区危機管理 菅家係長より「横浜市防災計画見直し」について解説いただきました。2年前の熊本地震を受け以下の見直しがありました。

・ 特別避難場所→国の基準に合わせ福祉避難所に変更

・ 産業廃棄物の処理 ・車中泊避難対策

・ ボランティアとの協力体制

 

瀬谷区災ボラネット 10周年記念誌発行

 平成19年3月1日に瀬谷区災ボラネットが発足して昨年度で10年になりました。これを記念して昨年度の総会ではこれまでの災ボラ担当社協職員4氏にお集まりいただき「10周年記念座談会」を開催しました。

 

 また10周年記念誌作成をスタートし、平成30年総会では「瀬谷区災害ボランティアネットワーク10周年」として38ページの冊子を発行しました。

 記念誌は、瀬谷災ボラ会員、賛助会員、サポーター会員、区役所、社協、ケアプラザ(二ツ橋・二ツ橋第二)、子育て拠点にこてらす、シャローム保育園、横浜災ボラネット会議運営委員、地域防災拠点(三ツ境小、二つ橋小、南瀬谷小)、南瀬谷中学校、横浜隼人高校、瀬谷養護学校、瀬谷図書館、10周年座談会参加の社協職員などこれまで、一緒に活動していただいた方々にお配りしました。

合わせてホームページからダウンロードできるようにしました。(写真をクリックして下さい)

新しい試みとしてQRコードを利用しYouTube映像で過去の活動内容を動画で見ることができるよう工夫しました。

10周年記念誌を発行するボランティア団体は余り多くないようで瀬谷区版タウンニュースで「10年の歩み一冊に」という表題で紹介していただくという嬉しいハプニングがありました。文、写真 辻川和伸

お問い合わせ・ご相談

瀬谷区災害ボラんティアネットワーク

お問い合わせ窓口 瀬谷区社会福祉協議会

電話:045-361-2117


 

Cブロック会議(旭、泉、瀬谷、保土ヶ谷)

 6月18日横浜災ボラネット会議・Cブロック会議を開催しました。Cブロックとは横浜災ボラネット会議内の通称で、相鉄線沿線の旭区、泉区、瀬谷区、保土ケ谷区の4地域の災ボラ組織の連絡会です。幹事役は持ち回りで、今回は瀬谷災ボラネットが担当でした。

 

 瀬谷災ボラネット宗村隆寛代表、工藤久社協事務局長挨拶、参加者全員の簡単な自己紹介の後、各区災ボラの活動報告を元に意見交換しました。

 

 同じ災ボラネット(または災ボラ連絡会)と名が付いても活動内容や悩みは4区で異なります。お互いがその特徴を知り、認め合い、共有するのがCブロック会議の狙いです。

 瀬谷災ボラネットからは以下を紹介しました。

 

・災害ボランティアセンター開設シミュレーション(模擬訓練)には53人参加。この内、中学生16人がボランティア役で参加。また初めて社協職員6人がコーディネータ実務を担当。発災時を想定した訓練できた。

・10周年記念誌を発行した。

・3カ所の地域防災拠点秋季訓練に参加した。 

・大和市総合防災訓練、九都県市合同防災訓練(小田原市)、泉区災ボラシミュレーションに参加した。

・かながわ災害情報連絡会の地図勉強会(8回)参加。

・横浜災ボラネット会議DIG訓練、スキルアップ研修会。

・Cブロック会議(6月保土ケ谷区、9月旭区)に参加。

・瀬谷区防災・減災の集い、せやまる・ふれあい祭り、瀬谷養護学校フェスティバル、ボランティアの集い、瀬谷区地域総合防災講座などに参加した。

 ・被災地支援活動として瀬谷ボランティアバス(釜石市)、募金活動、釜石物産販売に参加した。

・初めて賛助会員と正会員交流会を開催した。

 また今後の課題と対策として以下を紹介しました。

① 地域防災拠点(15ヵ所)の内、連携できているのは3カ所だけ。一歩一歩改善していきたい。

② 会員の減少(平成30年度16人)と高齢化

 対策として中学生、高校生と合同訓練、賛助会員制導入。

 ③ 災ボラ活動でのICT活用での人材補強が必要。

 他区から以下のような課題の紹介がありました。 

・この5年間災ボラセンター開設シミュレーションを実施していない。(保土ケ谷区)

 ・災ボラセンター設置場所が決まっていない(泉区)

 ・防災拠点との関係作り中心で他に手が回らない(旭区)

 

 活動報告の後、瀬谷区から今後のCブロック合同訓練として以下2つの案を提案しました。

① 災害ボランティアセンター開設シミュレーション

② 地図を使った図上訓練

 災害ボランティアセンター開設訓練に関しては、合同で訓練するというより、それぞれの災害VC開設訓練に他区が参加することで意見が一致しました。

 

 地図を使った図上訓練については、訓練の効果について有効(3)、余り意味がない(1)と評価が分かれ、結論が出ませんでした。もう少し時間を掛けて議論する必要がありそうです。

 

 最後の議題として、瀬谷災ボラより、社協・災ボラ活動でのICT活用を提案しました。特に、最近の大災害で必ず使われる災害ボランティアセンターのフェイスブックページを平常時から準備することを提案しました。

 

 例として2年前の熊本県益城町、昨年の福岡県朝倉市、今年5月の秋田県秋田市の各災ボラセンターフェイスブックページのフォロー数とボランティア数、被災建物1棟当たりのボランティア数を比較紹介しました。

 

益城町

朝倉市

秋田市

フォロー数

8,809

8,016

273

ボランティア数

33,645

45,000

170

被災建物1棟当たりボランティア数

3,3/

18/

0.5/

 

 フェイスブックページのフォロー数が多いほど被災建物1棟当たりボランティア数が多いことが読み取れます。ただ、フェイスブックページ開設には担当者のアサインが必須なことから、結論は持ち帰りとなりました。

 

 現在、横浜市と18区中合わせ計19社協の内、フェイスブックページ対応できているのはまだ3社協です。

瀬谷区社協は幸い開設済みです。18区社協全部ができるだけ早くフェイスブックページを開設することを期待しています。  文 辻川和伸  写真 篠 康房