三ツ境小学校地域活動拠点 拡大事務局会議に出席

10月20日(土)の三ツ境小学校地域防災拠点での防災訓練に災ボラとして参加するため、拡大事務局会議に出席しました。以下はその時のメモです。

[ 概要 ]
今年度の三ツ境小学校防災拠点訓練では、避難者受け入れ訓練に力を入れている。
それを前提に、防災拠点の管理情報班、食料班、救護班からそれぞれの計画の発表があった。
災ボラとの連携については、まだイメージが十分掴めないのか、
管理情報班、食料班からは具体的提案はなかった。
救護班は3つの班の中では最も積極的で、資料の中で、重症想定者の医療拠点(原中学校)
への搬送訓練への災ボラへの応援要請について言及していた。
災ボラからは、救護班から提案されている要介護者の医療拠点(原中学校)の他に、
災ボラ活動例として、特別防災拠点の二ツ橋ケアプラザへの搬送、
拠点での炊き出し、ガレキ撤去、倒壊家屋の片付け、簡易トイレ組立、教育支援など、
様々な支援があり得ることを紹介し、三ツ境小学校としてどのようなニーズがあり得るのか、
検討して欲しいと依頼した。
また、災ボラ活動は3~6ヶ月にわたる長期支援を前提にしていること、
横浜市や他区とも連携していることを説明した。
[ 印象 ]
三ツ境小学校防災拠点に対しては、7月の活動班会議、ブロック長会議で
それぞれ10分程度、災ボラ活動を紹介したが、まだまだ理解不足なことを実感した。
今回、2時間の会議中、災ボラ説明にかなり時間を割いて貰ったことで以前よりは理解が深まったと思う。
ローマは一日にして成らず、これからも拠点とのコミュニケーションを一層深めていきたい。
[ 今後の予定 ]
三ツ境小学校側では、9月13日(木)に2回目の拡大事務局会議(事務局+班長)を開き、
今日の打合せを踏まえて、より具体的な計画案を作成し、9月21日(金)の運営委員会に諮る。
現時点の三ツ境小学校の計画では瀬谷区広報で募集予定の30人分の作業量には
ならない可能性が高い。芝田さんと13日以前に再度意見交換する必要ありそうです。
[ 今回の出席メンバー ]
三ツ境小学校(事務局)菅、加田、芝田、鎌形、(山口局長は怪我で欠席)
(管理情報班)白川班長、(食料班)高野班長、(救護班)相馬班長は欠席
(ブロック長)小林ブルック長
瀬谷区役所 (高齢・障害支援課)田野井、 二ツ橋ケアプラザ 讃井所長
災ボラ 辻川、篠、木村
[ 管理城ホ班、食料班、救護班の計画概要 ]
(1)管理情報班(白川班長): 避難者受付、避難者誘導 (関連して避難者カード見直し)
簡易トイレ展示、 防災資機材の展示&デモ
昨年、横浜総合防災訓練では物資搬入があったので災ボラと一緒にやったが、
今回はそれがないので災ボラとの共同作業はない
(2)食料班(高野班長): 基本的に今までと同じ
原中学校での水汲み、搬送(60名)、 おにぎり炊飯(40名)
(3)救護班(相馬班長資料を事務局菅氏が代読)
①三角巾の訓練 ②用救護者受け入れ、手当搬送訓練  ③重症想定者の医療拠点への搬送訓練