横須賀災ボラ図上訓練に参加しました

KSVNホームページお助け隊カールさんのお誘いを受け、横須賀災ボラ図上訓練に参加しました。三浦半島の断層が起因しマグニチュード7.2の大地震が発生したという想定。

今回は横須賀災害ボランティアネットワークと神奈川災害ボランティアステーション(KSVN)の共催。横須賀災ボラ鷹野代表の挨拶の後、KSVNの高坂事務局長が進行役。最初1時間は神奈川県安全防災局危機管理部門災害対策応急対策グループやる山正敏氏が神奈川県で起こりうる地震について講演。その後、KSVNの伊藤朋子氏が災害時のSNS活用についてレクチャー。休憩後、KSVNの植山理事長が図上訓練指導。

また訓練状況は、ホームページお助け隊の吉田カール、ノブ両氏がfacebookにその場でレポートと全面協力。

 

図上訓練では、三浦半島の活断層がずれてマグニチュード7.2の大地震が発生した2日後を想定。横浜市は発災後3日でボランティアセンター立ち上げだが、神奈川県では2日後を予定しているらしい。

 

図上訓練は横須賀1,2,葉山、横浜川崎、湘南の5つのテーブルに分かれてどのような対応できるかをグループ討議。やり方は静岡災ボラ図上訓練と似ている。横浜川崎グループのまとめは、2日後は周囲の状況調査中、横須賀被災の時は横浜も大きな被害があり直ちに横須賀に応援に駆けつけることはできない。しかしその状況になったらお手伝いにいきますというもの。

 

他のテーブルの発表内容は、地域の違いを発表して異なった報告となった。三浦半島は実際に断層の真上にあるため参加者も真剣。普段このような訓練は少ないのでとても良い訓練機会になったようだ。9月16日には今回の図上訓練を踏まえたボランティアセンター立ち上げ訓練するとのこと。

訓練終了後、横須賀災ボラネット鷹野代表の呼び掛けで有志15名が2次会へ。私も飛び入り参加し主に横須賀災ボラの方々、泉区災ボラの方と災ボラ活動について意見交換した。午後開催ではこのような2次会もお互いの親交を深める上で有効と感じた。

 

8/19(日) 災害図上訓練@横須賀<参加者募集>