瀬谷養護学校防災訓練

9月14日(金)神奈川県立瀬谷養護学校の避難訓練に瀬谷災ボラメンバー3人で見学参加させて頂きました。新米の私は初めての参加で、しかも初めての場所で、いささか緊張しましたが無事終了、報告させて頂きます。

瀬谷養護学校は昭和46年に神奈川県、最初の県立知的障害養護学校として設置されました。3万平方メートルを超す広大な校地は、すぐ近くが境川で樹木に囲まれた緑豊かな所にあります。

さて、避難訓練の開始です。午前10時頃の地震発生の合図と共に、ヘルメットを被った先生方に連れられて、雨天の為、体育館に避難が始まりました。

避難訓練の参加者は児童生徒が249名(小学部86名、中学部60名、高等部103名)で、その児童生徒数の約半数の先生方です。

瞬く間に、体育館は避難してきた人たちで一杯になり、児童生徒の安全確認がなされて、中瀬谷消防出張所長からお話がありました。そして訓練終了となり、各自、流れ解散となりました。時計を見たら、10時半でした。

瀬谷養護学校では日頃、学校内の連携支援室を通して、地域交流活動を積極的に行っています。避難訓練の後、学校の先生が熱心に学校の説明と、地域交流を大切にしていることを教えてくださいました。瀬谷養護学校の皆さま、避難訓練にお招きありがとうございました。