瀬谷区内の訓練

 

平成24年10月20日 三ツ境小学校災害ボランティアシミュレーション


みつきょう小学校防災訓練 平成24年10月20日 さいボラ シミュレーション振り返り
参加者 区役所2名、ボランティア(瀬谷区内12名、瀬谷区外6名、神奈川情報ボランティア4名、社協3名、さいボラ17名、 合計 44名
司会の篠さんから、「今回の訓練は、区役所とさいボラ担当者間で電話や防災無線電話などを使った、聞き取り訓練と、ボランティア募集および送り出しの2つに分けておこなった。それぞれに分けてご意見、感想を頂きたい」。
ニーズ聞き取り訓練について、 受信側感想として「前回は会場がボランティア募集と同じであったが、今回は別室で行った事、すぐに情報を次に送る必要が無かったこと、および 2人1組で聞き取り役と記入者の共同作業としだことで 落ちついて出来てよかった」。
 送信側区役所岩本さんからも、時間の制約が少なかったことで情報発信側も落ち着いて出来た」と報告があった。
募集・送り出し・フォローアップ 今回は、ニーズ帳票から募集用紙への要点記入から募集、送り出し、およびフォローアップを独りの担当者が通しておこなってみた。ただ募集人員をニーズ表の2人でなく6人に変更したケースがあり募集時若干混乱した。 コーディネーターから「募集のボランティア注意書が見当たらず、探すのに若干時間を要した」。ボランティア参加者からは、「集合場所が体育館後方となっていたが、体育館の中なのか、体育館の外側なのか判りにくかった」などの指摘があった。
 またケアプラザ車椅子搬送4名となって集合場所にいったら、他に4名来て、だぶっていた。調整に手間取ったとの報告があった。事前調整して欲しいとの感想も述べられた。実際の災害時は、もっと混乱することがあると思います。ボランティア希望者が複数に依頼をして、だぶったり、すでに作業が完了していたり、全く別の作業の希望であったり、種々の問題や手違いが発生すると思われます。臨機応変に対応する必要があります。
災害時の責任 「活動時の事故、怪我などの保証のほか、作業中に器物破損などの責任は?」と質問があった。ボランティアさんから、私の保険では、5億円まで障害・器物損壊も保証されている」と発言があった。この件は、災害特約付きボランティア保険について調査することになった。
当日の報告を見たいかたわ 泉区 江尻氏のアドレス http://goo.gl/vcc3k でご覧ください。
情報ボランティア神奈川情報ボランティアのアドレスは http://iksvn.jimdo.com/ です)。災害時の情報があらゆる場面で重要で、物資なども必要と 発信するとすぐに、各地から送られてきます。この訓練に参加して感じたことは、訓練計画も綿密に作られていて、せやは防災についてかなり進んでいる地域だと思いました。
最後に辻川代表から、謝辞があり閉会しました。
 記録 木村  篠

 

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三ツ境小学校災ボラシミュレーション

 

災ボラシミュレーション@三ツ境小学校ツイッターまとめ(平成24年10月20日)

 

防災講演会-はじめての遠野まごころネット(平成24年5月19日)

 

右下のプレーボタンで再生/停止できます。BGMはH/MIX GALLERYより秋山裕和作曲「夢見る街」。

 

災ボラシミュレーション(平成24年2月25日、瀬谷区役所5階会議室にて)

 

BGMは、H/MIX GALLERY秋山裕和作曲「神樹」「千年の追憶」