平成30年2月 平成29年11月 平成29年8月 平成29年6月

  

瀬谷災ボラ便り

 

平成29年6月

 

瀬谷区災ボラネット

10周年記念総会

5月15日(月)せやまる・ふれあい館で平成29年度総会を開催しました。瀬谷災ボラネットが平成17年3月に創設されて丸10年となります。

 

その頃の構成メンバーは7つのボランティア団体メンバーと趣旨に賛同した区民など合わせて18名。阪神淡路大震災の体験から参加したメンバーや気象庁出身者もいました。瀬谷区社協は事務局として、瀬谷区役所はオブザーバーとしての参加でした。

 

発足当初は手探りの状態で、金沢区、港北区、鶴見区など先輩区の災害ボランティアセンター開設訓練(通称シミュレーション)を見学したり、講師として公演していただいたりで少しずつ体制を整えました。

 

災ボラネットの知名度は低く、一般区民はもちろん防災関係者にも余り知られていませんでした。また災ボラメンバー自身も瀬谷区の防災活動の全体像が良く分かってない状態でした。

この10年を振り返る意味で、総会第2部で座談会「瀬谷区災害ボランティアネットワーク10年の歩みと今後」を企画しました。

 

設立準備から今日まで携わった瀬谷区社会福祉協議会の担当者4名①準備段階から平成19年3月の設立までを若林拓さん②平成19年4月~平成23年3月を大年浩治さん③平成23年4月~平成26年3月を牧内豊さん④平成26年3月~28年3月を山本篤さんの4人方に当時の活動や苦労話などを語って頂きました。

 

また会員を代表してこの10年の活動を瀬川行弘顧問にも話して頂きました。最後に宗村隆寛代表に今後の活動を簡単に説明して頂きました。

 

(内容については10周年記念誌に記載予定です)

ここ数年、災ボラシミュレーションに地元の高校生、中学生、防災拠点関係者など80~100名に参加していただけるようになりました。また昨年度、資金や機材面で災ボラ活動を支援いただく賛助会員を募ったところ法人10社と個人1名に参加していただきました。

 

とてもありがたく励みになります。瀬谷区災ボラが発足して10年ですが、これからも災ボラ活動を社協、区役所、区民、高校生、中学生の皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。    文  辻川和伸

 

かながわ災害情報連絡会について

かながわ災害情報連絡会(愛称:災害ICTかながわ)は、災害時のICT活用を目指したボランティア団体で、瀬谷災ボラネットも正会員として参加しています。今年度の主な活動テーマは以下の4つです。

 

〇 防災科学技術研究所で開発された災害ボランティアセンター支援キットを神奈川県版として実用化

〇 東海大学トコラボプロジェクト室開発のツイッターによる災害情報発信システムDITSの県内普及、促進

〇 神奈川県版の防災情報ポータルサイト構築

〇 大災害に備えての電子地図作成勉強会

例として、瀬谷区災ボラ地図サイトをご紹介します。

瀬谷災ボラ地図: https://seyasvn0.jimdo.com

ここでは大震災発生時の災ボラセンター設置を想定し、

 

地域防災拠点・災対本部・災ボラセンター・コーディネータの連絡網、電気、ガス、水道、道路、鉄道、公共トイレ、病院、宿泊施設、浴場、コンビニ/スーパーなど各種インフラ、ネットテレビ/ラジオ、フェイスブック、ツイッター等の情報をまとめています。文 辻川和伸

   お問い合わせ・ご相談 

瀬谷区災害ボランティアネットワーク

お問合せ窓口 瀬谷区社会福祉協議会

☎ 045-361-2117


 

瀬谷災ボラ便り

 

平成29年2月

 

瀬谷区災害ボランティアセンター開設訓練

本部

1月28日(土)せやまる・ふれあい館にて瀬谷区が地震被災した事を想定して災害ボランティアセンター開設訓練のシミュレーションを行いました。

参加者は、中学生18名・高校生19名・一般5名の計42名、これに先生、区役所、社協、災ボラメンバーを加え総計72名による訓練です。

参加者42名は9グループに分かれて、ボランティア役とコーディネータ役を途中で交替して双方を体験しました。中学生、高校生は、やる気十分で積極的に真剣に取りくみ、災害時の対応について体験して、貴重な体験が出来て良かった。また災害時には積極的にボランティアを行いたいと多数の人達の感想でした。 小川 滋

炊き出し班

 災ボラシミュレーションで非常食炊き出しをしました。大変好評でした。非常食は、乾パン、缶詰、水などをイメージしますが、今回は暖かいカレーです。この選択が良かったと思います。2時間半で80食を3人で炊き出しました。(レトルトカレー付きです)

 

 用意したもの。①無洗米 ②非常炊き出し用ビニール袋③ レトルトカレー ④ ふくしん漬け

 

作り方・・ビニール袋に米(0.8合)1合だと多い、水(180cc)を入れ縦に三つ折りし、先端を曲げ空気を抜き、輪ゴムで固く縛ります。空気を抜くとき水が出ますので注意が必要です。20分位漬かします。

熱湯の中に入れ25~30分ボイルします。取り出したら15分位蒸かします。

蒸かすのは発砲スチロール箱か無ければ段ボール箱でもいいでしょう。(中にアルミ箔を貼れればベター)少量の場合はボイルしたなべの火を止めそのまま5~10分おけばよいでしょう。給仕する時はカットしごはんが取り出しやすいようにしましょう。カレーは5分位温める。

この炊き出しのいいところは、誰でも簡単に、衛生的に均一量が短時間に大量にできることです。非常用だけでなく、屋外のイベント、キャンプ等でも活用できるかと思います。  有賀正一

ニーズ聴き取り班

当日は訓練の前に①白板に手順を書いて②機材を点検し ③鉛筆やニーズ把握カード兼活動報告(以下ニーズ票)などを揃えました。訓練は前半と後半に分かれて実施しました。前半は隼人高校の3年生4人。最初に手順とニーズの聴き取りの重要性について説明し、訓練を開始しました。1回目は災ボラメンバーが電話応対して、それを高校生たちが聴き取りしてニーズ票を作成しました。2回目は電話応答も高校生がしましたが、どちらも落ち着いて取り組んでいて大変良かったと思います。

後半は南瀬谷中学校の生徒5人で開始しました。前半と同様に手順の説明が終わったところにもう一つの中学生のグループが急遽参加する事態が発生。さらに先生方や見学の人たちも入室されて総勢20人くらいになり、訓練開始までに若干時間を要しました。当初、中学生は聴き取りのみの予定でしたが、積極的な生徒が多く女生徒1人に電話応対も経験して貰いましたが、よく出来て中学生にも役割を与えた方が良いと思った次第です。ただし、後半はハプニングで、時間が少し足りなく残念でもありました。 横田カツ子

   お問い合わせ・ご相談 

瀬谷区災害ボランティアネットワーク

お問合せ窓口 瀬谷区社会福祉協議会

☎ 045-361-2117


 

★送出し

前半の送り出しコーディネータ役を高校生グループ3(以下Gr3)、ボランティア役として、中学生Gr6(カレーライスの炊飯)、一般参加Gr5(地域子育て支援拠点にこてらす施設内見学と子供たちの面倒を見る)、高校生Gr7とGr8(車椅子による搬送訓練)の総計5グループで実施しました。

後半はボランティア役とコーディネータ役を総入れ替えで実施。送り出しコーディネータ役一般参加Gr5、高校生Gr2(子育て支援拠点にこてらす施設内見学と子供たちの面倒を見る)、高校生Gr4(車椅子による搬送訓練)、高校生Gr3(シャローム保育園で施設内見学と子供たちの面倒を見る)、高校生Gr1(高齢者疑似体験)の総計5グループで実施しました。

 

準備した前半4件、後半4件のボランティア派遣と前半1件、後半1件の送り出しコーディネータ体験を実施した。中学生Gr、高校生Gr、一般参加Grとも時間内に完了でき昨年より全体にスムースに進行できました。 篠 康房

 

Cブロック連絡会

Cブロック連絡会は横浜市18区の内、相鉄沿線の旭、泉、瀬谷、保土ケ谷の4区災ボラネットの連絡会です。

3-4ヶ月毎に場所を変えて開催し4区の交流を深めています。2月21日瀬谷区主催でCブロック連絡会を開催しました。今後の予定として以下が決まりました。

・第2回合同災害ボランティアセンター開設訓練する。場所は保土ケ谷区または泉区。時期は5-7月

・大地震発生時、他区の災ボラセンター応援を想定し、平時の内に危険個所、支援道路、災ボラセンター設置場所、トイレ位置などを調べ地図にしておく。

・防災科研の災害VC支援キット体験訓練に参加する。 

       辻川和伸

 

ニーズ票を見直しました

被災者がボランティアに支援依頼する用紙の見直しをしました。大地震発生時、災害ボランティアセンターは、全国のボランティアさんと被災者の仲立ちし、被災者宅の片付け、その他のお手伝いします。その際使用するのがニーズ把握カード兼活動報告(通称ニーズ票)です。ボランティアニーズ票、ボランティア依頼票などと呼ばれることもあります。

昨年の熊本地震では、熊本県内20の市町村に災害ボランティアセンターが設置され、延べ12万人のボランティアさんが2万件の支援を実施しました。

被災者の願いを正確に受け止め、きちんと対応するには、区役所、地域防災拠点、災ボラセンターで同じ形式のニーズ票を使う必要があります。今回、その見直しをしました。現時点では、このニーズ票は瀬谷区独自様式です。今後、近隣区災ボラや横浜市災ボラネット会議にも瀬谷区版のニーズ票を紹介していく予定です。 辻川和伸 

   お問い合わせ・ご相談 

瀬谷区災害ボランティアネットワーク

お問合せ窓口 瀬谷区社会福祉協議会

☎ 045-361-2117


 

瀬谷災ボラ便り

 

平成28年11月

 

瀬谷区内5中学校

シミュレーション

11月10日(木)午後 せやまる・ふれあい館で瀬谷区の中学校5校(東野、下瀬谷、瀬谷、原、南瀬谷)の中学生30名で災害ボランティアシミュレーションを行いました。中学校毎のグループ(5名~8名)で幼児施設、保育園の見学、高齢者体験シミュレーター、車椅子体験を行いました。

参加者の感想は、保育園で災害対応用の備蓄品をたくさん用意してあり子供達も避難する方法、場所をしっかり理解しており感心しました。高齢者体験、車椅子体験では老人の視野が狭い、音が聞こえない、歩きが遅くなる。車椅子の段差や曲がる操作が大変な事が分かり、今後、手助け出来る事は積極的に行いたい。体験を通して災害ボランティアについて学びました等々。瀬谷災ボラネットにとっても瀬谷区の全中学校との合同訓練は初めてで素敵な体験でした。 参加した中学生の率直な感想は、

シニア世代中心の災ボラにとっても貴重なデータでした。以下にその幾つかを紹介します。     小川滋

 

シャローム三育保育園見学

普段あまり意識していないことを体験させて貰いとても勉強になりました。保育所に発電機があり思っていたより災害に対する意識や対応が高いことに感心しました。災害があったら中学生として今できることを冷静に判断して行動していきたいと思いました。

域子育て支援拠点「にこてらす」見学

保護者や園長の話を聞いて改めてボランティアは大切だって思いました。自分が思っていた以上に中学生でできることが多いことが分かりました。中学生も手助けができるのでこれからの生活に生かしていきたい。

 

 

高齢者体験

自分で高齢者体験をやって周りが見えづらかったり声が聞こえづらかったり、腰が痛かったりと大変でした。視野を狭くするゴーグルを付けないで行いましたが、それでも体はとても重たく、白内障のゴーグルで色の判別がとても難しかったです。もし災害が起きてしまったら高齢者の方に注意して行動したいです。

 

ゴーグルのようなもので視界が全く見えなく歩くのがたいへんでした。災害が起きたら自分の地域の高齢者や幼児を守るのは中学生にも関わってくると感じました。体験したことで高齢者にもっとやさしくしようと思いました。

 

 

   お問い合わせ・ご相談 

瀬谷区災害ボランティアネットワーク

お問合せ窓口 瀬谷区社会福祉協議会

☎ 045-361-2117


 

瀬谷フェスティバル

10月23日(日)旧上瀬谷通信施設内で第21回瀬谷フェスティバルが開催されました。参加者は約6万5千人。121張りのテントと大ステージが設営され好天に恵まれて大盛況でした。瀬谷災ボラネットは、区地域振興課テント内で地域振興課、社会福祉協議会と共同で防災関係の展示と防災クイズを実施しました。

クイズは3種類600枚準備し、区民の方々やお子さん達に回答していただきました。

応募者には区役所より提供いただいた非常用の笛と、災ボラからお子さん向けにお菓子の詰め合わせ100セット、これと瀬谷区防災マップをお渡ししました。防災クイズは好評で、昼過ぎには、準備したクイズ問題、景品が全て捌け早めにブースを閉じる盛況ぶりでした。災ボラの存在を区民の皆さんに知っていただく又とない良い機会でした。              篠 康房

 

二つ橋小学校秋季防災訓練

11月5日(土)二つ橋小学校地域防災拠点の防災訓練に3年ぶりに参加しました。以前3回参加した時は災ボラのパンフレットを配ったり、簡単なシミュレーションを地域の人と行ったりと災ボラのPRが主な目的だったように思います。

今回はそれらに加え「災害時簡単レシピ」4品(じゃがりこポテト、切り干し大根入サラダ、野菜ジュースごはん、非常用炊き出し袋で簡単ピラフ)の作り方・実演・試食をやりました。

その中でも、特に、じゃがりこポテトは家庭によくあるスナック菓子を使ってのレシピだったのでたいへん好評でした。「美味しいね〜これなら手軽に簡単に作れるわ」の声も。このように視点を変えて啓発活動すると、さらに災害への関心が広がることを実感しました。      石角千賀子

 

三ツ境小学校秋季防災訓練

10月22日(土)三ツ境小学校秋季防災訓練に災ボラメンバー5名、ヘルスメイト2名で参加しました。災害時の簡単レシピ5種類を準備段階から瀬谷区ヘルスメイトさんとコラボで企画し、訓練参加者に試食体験して頂きました。① じゃがりこポテトサラダ ② アルファ化米(野菜ジュースご飯)③ 切り干し大根入りサラダ ④ 非常用炊出袋のご飯(白米)⓹ 非常用炊出袋活用(ピラフ) 

災ボラとしては非常用炊出袋の活用ご飯は経験済ですが後の4種類は初めての試みでした。

参加者の反応が大変不安でしたが、ヘルスメイトさんの全面協力をいただき、参加者からも大好評で熱心に作り方等を質問して試食していただきました。当初予定していた試食数では足りず追加し、用意したレシピ200枚も完配でした。中でも「じゃがりこポテトサラダ」は作り方も簡単で、材料費も安くて、特にお子さんには大好評でした。                   由月照也

 

DITS投稿実験しました

三ツ境小学校秋季防災訓練の場をお借りし、DITS(ディッツ)投稿訓練しました。DITSは東海大学で開発されたソフトウエアです。約50文字の文章と写真をDITS経由でツイッター投稿するとDITSソフトが自動的に「横浜市瀬谷区三ツ境」などの位置情報を付けます。そしてこの位置情報を利用して地図上にリアルタイムに投稿記事と写真を表示します。DITSの主な用途は災害時の被災状況をツイッター投稿し出来るだけ早く被災状況を把握することです。平常時は防災訓練状況の記録や、ハイキング、旅行などの記録用に使うことも出来ます。

この日は防災拠点訓練状況(記事、写真、位置)を24インチ液晶モニターでリアルタイムに見ていただきました。  辻川和伸


 

瀬谷災ボラ便り

 

平成28年9月

 

瀬谷ボランティアバス

今回、ボランティアバスという大きな事業を初めて担当させていただき、ボランティアの皆様と被災地支援に参加させていただきました。準備の段階から多くの皆様の、ご意見とご支援を頂き、問題もなく無事に帰ってくることが出来ました。現地に着くまでは、不安な気持ちでいっぱいでしたが、鵜住居に到着した際に、「お帰りなさい」と瀬谷ボランティアバスの参加者を温かく受け入れてくださったことに、自分自身が被災地の皆様に救われたような気がしました。これは、これまで毎年参加してくださったボランティアの皆様の活動結果だとしみじみと感じさせられました。

活動の中では、料理を作っていくうちに徐々に人が集まり、食事の後には「おいしい」と言って声をかけくれた人、鵜住居の方々の会話や笑い声、瀬谷ボランティアバス参加者が「久しぶり」と会話している姿を見て胸が温かくなりました。震災から5年が経過しましたが、実際に現地を見て、まだまだ時間が必要と感じました。これからも、時間の経過と共に、震災でまだまだ苦労をされている人達がいるということが忘れ去られないように、微力ながらお手伝いが出来たらとも感じました。文、写真 瀬谷区社協 水越美恵

三陸ひとつなぎ自然学校伊藤代表から被災時の状況をお聞きしました。栗林自治会館にて

住居地区田郷仮設住宅お住まいの方々とボラバス参加者、釜石高校生で一緒におにぎり作りしました。

 

瀬谷養護学校防災訓練

99日(金)災ボラメンバー4名は、瀬谷区養護学校で行われた「避難訓練」を見学しました。まず、最初に校長先生から養護学校の地域の中の存在・かかわりなどをお話しいただきました。その後1010分から行われた「避難訓練」は、震度5強の地震が発生したという想定のもと、避難場所への避難・負傷者の救護などの訓練でした。それは、地震発生の一報ののち、身を守るために、「机の下に隠れる」などの具体的な指示が出され、その後、安全が確認されてから避難場所に移動するという内容でした。訓練は、非日常の行動にもかかわらず、在校生の皆さんは難なくこの訓練をやり終えました。私は、この訓練を見学して、教育というものがもつ「力」を強く感じました。 村島光子 写真 小川

 

 

起震車体験訓練

 

クロスロード研修会

実施日:平成28年8月15日14:00-15:00

場所 :せやまる・ふれあい館2階多目的研修室

参加者:15

研修内容:まず当日の進行役がクロスロードゲームについて説明しました。

・「クロスロードゲーム」とは:カードを用いるゲーム形式による防災教育機材の事。カードの設問に対して各自が「YES」か「NO」で自分の意見を示し、多数決によって勝敗を決定する。

・運営方法:多数決で勝敗が決定出来るよう奇数の人数でグループを構成する。

 

・1人に「YES」カード1枚。「NO」カード1枚用意する。進行役は1名を選出する方法と、設問ごとに交代する方法がある。       (左下に続く)


(右上から続く)

クロスロード研修中の災ボラメンバー

参加者は質問に応じYESまたはNOカードを出す。判断が割れることもしばしば

説明の後、15人を3グループに分けてゲームを開始しました。設問は5問の予定が、時間があったので8問実施、終了後参加者にアンケートを記入してもらいました。

アンケートのまとめ:

・多くの会員が良かったとコメント。これからも時々このような研修会を実施してほしいとの要望が多かった。

・判断に迷った設問については個人としての判断と組織のリーダーとして判断にどう対応するかで皆さん大変迷っていた。

・判断基準として、「安全」を第1に考え、「命」を最優先にすべきであるとの意見がありました。

・今後このような「クロスロードゲーム」で短時間に判断を行う訓練をする必要性を大変感じました。

・組織では多くの意見をどのようにまとめるかが大事であるとの意見がありました。

・今回の参加者15名中70代(8人)、80代(4人)が合わせて12名と災ボラの高齢化をあらためて感じました。

文 由月照也 写真 篠 康房

 

ビッグレスキューかながわ2016

911日三浦半島の自衛隊武山駐屯地で「ビッグレスキューかながわ2016」神奈川県総合防災訓練が開催されました。三浦半島に大地震が起きたという想定の元、自衛隊、県警、海上保安庁、消防署、国土交通省、神奈川県、横須賀市、東京電力、東京ガス、NTT、建築協会、災害派遣医療チーム(ドクターカー、()

(↗)災害支援ナース)、日赤、JAF(自動車連盟)などが合同訓練しました。200人分のご飯を炊き出し出来る車、水を使わないバイオトイレ、災害用風呂など興味深い展示もありました。この訓練では行政機関、企業だけでなくICT研究会、神奈川災害ボランティアネットワーク、レスキューバイクなどボランティア団体も展示ブースを構えました。瀬谷区災ボラネットはICT研究会ブースに3名が参加。DITS*(解説参照)を用いた災害情報ツイッター発信訓練に参加しました。    文、写真 辻川和伸

転倒した車内から人を救出する訓練

(神奈川県警)

 

(解説)DITSについて

DITSは東海大学To-Collabo安心安全プロジェクト(内田理研究室)が開発したツイッター投稿ツールです。ツイッターではインターネットを通じ140文字の情報を送ることができます。災害時は電話回線が混みあうため繋がる率は普段の5%位に低下します。これに対しツイッターはデータ量が小さいため殆ど繋がります。DITSはツイッターのこの特徴を活かすと共に、GPS(衛星測位システム)で得られた発信者の位置情報(UTMポイントおよび住所)を投稿記事に自動的に追加します。DITSを通じて投稿されたツイッター記事はリアルタイムにDIMS地図に表示されます。これにより被災状況、道路状況、交通状況などを即時に把握することが出来ます。神奈川県のICT研究会(正式名:ICTを活用した災害ボランティア情報収集・交換に関する研究会)ではこの2年間DITSのテストをして来ました。今後、瀬谷災ボラネットもDITSを有効活用していく予定です。 文、写真 辻川和伸

投稿記事はDIMS地図上に

リアルタイムに表示される。

 

(三ツ境周辺)


 

瀬谷災ボラ便り

 

平成28年6月

 

今年度の主な活動計画

今年度は以下の活動を予定しています。

5-3月募金,物品販売などによる被災地支援

6-8月設置運営マニュアル,ニーズ票見直し

6-9月災ボラ内部コーディネータ訓練

DIG,クロスロード,ニーズ聴き取り訓練など

8月瀬谷ボランティアバス参加(岩手県釜石市)

8-11月地域防災拠点の防災訓練に参加

9-3月旭,泉,瀬谷,保土ケ谷4区連絡会

10月瀬谷フェスティバル,瀬谷養護学校訓練

12月静岡災ボラ図上訓練

全国の災ボラメンバーが静岡に集まり訓練します。

1月災害ボランティアセンター開設訓練

災ボラネット最大の行事です。高校生,中学生,拠点,他区災ボラメンバーと一緒に開設訓練します。

3月ボランティアの集い

この他,横浜災ボラ会議,ICT研究会に参加します。

熊本地震支援活動

熊本地震支援の募金活動をしました。

(1)主催:横浜ボランティアセンター

福祉ボランティア・市民活動部会

514日(土)桜木町駅前広場

横浜市18区から91名、うち瀬谷区災ボラから4名 募金額:253,823円 送金先:中央共同募金会

 

 

 

桜木町駅前

 

 

 

(1)主催:瀬谷区災ボラネット

516日(災ボラネット)14,720 

519日(ユーカリの会)2,421

520日(太陽の会)2,859 

529日(男のボランティアとなり組)7,300 募金額:27,300

送金先:西原村社会福祉協議会

 

賛助会員紹介

■ 株式会社依田儀一商店は全国で初の試みである国土交通省主催のEE東北 2015UAV (ドローン)競技会(短時間で正確な測量を競う大会)で全国優勝をしました。そして国土交通省東北地方整備局と災害協定を結びました。また地元である瀬谷警察とも災害協定を締結しました。弊社は赤外線カメラ搭載ドローンを2機、空撮測量ドローンも5機所有しドローンの安全運航を目的としたスクールも行っています。9月には神奈川県主催横須賀で行われる自衛隊・消防参加の大規模イベント「ビックレスキューかながわ」にも弊社の赤外線カメラ搭載のドローンにて参加予定です。普段からの訓練や有事を想定した指示系統など災害が起きて混乱の中迅速に活動できる仕組みが今後の課題であると思います。今後は横浜市全域での消防・警察・役所との連携と災害協定を締結していきたいと考えています。

■ この度、新しく賛助会員にさせて頂きました、㈲アオキ地図出版社の青木と申します。瀬谷区災害ボランティアネットワークの事を知り、また、趣旨に賛同し微力ではございますが、協力参加させて頂きたいと思い加入させて頂きました。近々の熊本の地震の状況を見ても、地元の方々の目、耳、知識、経験がすごく重要だと痛感しました。ここで、地元瀬谷の方々がボランティアの中心となり、有事の際に各ボランティアの方に的確に情報を発信出来、素晴らしく活躍できるネットワークだと思っております。何も起こらない事が一番ですが、もしもの時、日頃の活動を発揮できるのを期待しております。

■ こんにちは!この度瀬谷区の災ボラに参加させて頂きます三ツ境交通の石川です。災ボラの話しを聞いた時真っ先に頭に浮かんだのはやはり熊本地震のことです。混乱した災害現場では地元の団結、連携が本当に大事だと感じました。微力ではありますが、よろしくお願いします。